早池峰登山   2001.9.2       

 kotaが、初めて自分から早池峰に登ろうと、誘ってきた。

 彼は、92年9月6日に初めて1合目まで登った。当時4歳になろうとしている頃である。いつもは、父親から誘われて、登った。登る動機は、実に単純だ。山頂で食べるごちそうが、楽しみなのである。

 今回は、何か今までと違うような気がする。自分で、何か目標のようなものを持っているのではないか。登り始めてそれが、わかった。彼は、父親を超えようとしているようだ。

 登るのが早い。 頂上まで、1時間17分だった。

 自宅から大迫の町を経由して、早池峰ダムを右手に見ながらしばらく進むと、幻想的な森に入る。まるで、森から早池峰の妖精が出てきそうな感じがする。

 右上の写真の鳥居は、なにやら物議をかもしだしている。古くなって危険だからという理由で取り壊す考えがあるらしい。そして、その代わりにモニュメントを置くとか………

 霊峰、早池峰にモニュメントが、似合うのでしょうか?

 私には、信仰心は無いに等しいのですが、ここに立つと、なぜか頭をさげてしまう。決して鳥居があるからというのでは、ないのだが…

 早池峰に来て、息子に置いてきぼりをくってしまった。登り始めると、どんどん離されていく。まいった、まいった。

 いつのまにか、強く、たくましく育っていたらしい。

 頂上での楽しみのひとつ、ごちそうの準備だ。ここでの食事は、格別なのです。でも、自然への配慮は、忘れてはいけません。もちろん、ごみは、持ち帰ります。

 下山は、父親を待ってもらって、ゆっくりと楽しみながら、おります。

 

 大きな岩の上で、一休み。雲の上の仙人の気持ちなのでしょうか。また少し大きくなったような気がした。

更新 2001.9.29   18:17

 

 

 


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